特 徴 

Natioで設計して製作された日本製です。ビーズ刺繍、フランス刺繍、クロスステッチ、日本刺繍など幅広くご使用いただけます。

この刺繍台は足の長さを2通りに変更できる事で作業台の高さに合わせることができ、手前を短く奥を長くして傾けて使用することも可能です。

布を挟み込む仕様で、薄手の布からジーンズ生地などの厚手の布まで幅広く対応しています。

刺繍台の組み立て&布地の張り方

1. 布地を310ミリx355ミリに裁断する(30ミリほど余裕を持って大きめに裁断して二重に折って留めても良いです)生地によってはほつれでゆるみが生じます。布地に端ミシンをかけることをお勧めします。

2. 枠の内側に布地をたるませないようにする為に、枠の厚さの合った本などを置きます。(写真1)

3. 蝶ナットを右側と下方にして刺繍台を置きます。(写真2)布地を左側の白い滑り止めに合わせて置き、(A)の布地押さえ板をのせて白いTボルトを締め付けます。

4. (B)も白い滑り止めに合わせて布地を置き、(B)の布地押さえ板をのせて白いTボルトを締め付けます。(写真3)

5. (D)は白い滑り止めに布地の長さを合わせて、下方の蝶ナットを調整してから(D)の布地押さえ板をのせて白いTボルトを締め付けます。(写真4)

6. (C)も白い滑り止めに布地の長さを合わせて、右側の蝶ナットを調整してから(C)の布地押さえ板をのせて白いTボルトを締め付けます。(写真5)

7. 蝶ナットを締める前に白いTボルトが布地が外れない用に締め付けられているか確認します。

8. 右側と下方の二個の蝶ナットを交互に締めて「張」を調整します。(写真6)布地により「張」をご自分で作業しやすいように調整して下さい。

9. 4本組で、2種類のサイズの足が同梱してありますので組み合わせてご使用下さい。(写真7)

※ご注意

白いTボルトの締め付けは布地の緩みがない程度をご自分で把握して下さい。

締め付けすぎて白いTボルトを破損された場合はパーツの販売をいたします。足の破損も販売がありますので安心してご使用下さい。

全体図
写真1.

写真2.
写真3.
写真4.
写真5.
写真6.
写真7.