Natioオリジナル製作《日本の布地貼りのカボション》のご紹介
本場大島紬
最初に試作して作品に仕上げていただきました。イメージ創りの試作作品です。でき次第、随時掲載していきます。

木製(山桜)の下地に、「本場大島紬」「友禅」などシルク生地をかぶせてカボションにしました。中心の写真は、刺繍するためにフェルトで膨らませてあります。丸いカボションと平のタイプがあります。形は同じでサイズは4~5種類用意できます。

このままでブローチにも仕上げられますし、刺繍の中にコラボすることもできます。貼り付けがお嫌いな方には、厚みの部分(2~3mm)に斜めに0.7~0.8mmの針穴をあけて下布に縫い付ける事も出来ます。ビーズやコードでフレーミングしたり、和紙とのコラボもきれいです。

このタイプの木地に「輪島の漆」を施すカボションを注文しています。復興の状況次第ですが、10月ごろには仕上がりそうです。来年出展予定の「2025ギフトショー」にビーズ刺繍・ビーズ織りと共にアクセサリーやバッグでお目見えします。

このパーツの特徴は、布地を選んで作れること、サイドの始末がきれいな事、用途に応じて大きさや膨らみ(高さ)を指定できる事など、お好きな布地を送ってオリジナルも特注できます。また、ビーズ刺繡・ビーズ織りへ組み入れることも想定しています。

帯地など、厚くて硬いものは適しませんのでご注意ください。

まだ試作の段階ですので、先に講習会カリキュラムと専用キットへの導入から開始し、10月ごろからテクニカルアドバイザー・テクニカルクリエイター・刺繍講習会・織り講習会への参加いただいてる方へ提供し、ギフトショーへ間に合うように受注を開始します。

今後、このような形で新作や新色が開発されていきます。Natioのグループにご参加いただければ幸いです。